『論語』の雍也篇-20

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[白文]20.子曰、知之者、不如好之者、好之者、不如楽之者。

 
[書き下し文]子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
 
[口語訳]先生が言われた。『物事を理解する者は、物事を好んでいる人に及ばない。物事を好んでいる者は、物事を心から楽しんでいる人にはかなわない。』 
 
[解説]孔子の人生や学問に対する根本的な態度が述べられている章句であり、『理解→愛好→楽しみ』の順番により高次の物事に対する姿勢を身に付けることが出来る。春秋戦国時代における学問的営為も、古代ギリシアのソクラテス以来の哲学と同じように『知を愛する行為="philosophy"』であり、嫌々ながら義務として学問をしてもその知識や技術を自らの血肉とすることは出来ないのである。物事を知的に理解することも大切だが、物事を好きになって積極的に楽しもうとする姿勢を持つことが、『真の叡智』へと人間を接近させるということである。
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