第十九章:中国考古~三星堆遺跡考古

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 中国は国土が広いため、古代では、部族として小さな国が多く存在していたことがあります。今の四川省は、古代の蜀国の所在地であり、1970年代にここで発見された三星堆文明遺跡は世界を騒がせました。 

 
 四川省広漢市内にある三星堆遺跡は、今から5000年ないし3000年の古代蜀国の遺跡です。1929年の春、地元の農民は田畑を耕していたしていた時、偶然に精美な玉石器を発見しましたが、玉石は古代蜀国の地域的特色が濃く、人々の注目を浴びました。同時に3000年も眠っている三星堆の文明が蘇ったのです。1986年、考古学者は大型な祭祀坑2ヶ所を発掘し、精美で珍しく貴重な文物1000件余りが出土し、世界を驚かせました。精美で神秘な文物が多く出土したことで、一連の歴史の謎となったわけです。 
 
 三星堆文化の奇特なところは、ここから出土した数多くの青銅面であることです。中国中部の河南省からすでに、鼎、盆など、多くの精美な青銅器が出土しましたが、面は出土しませんでした。三星堆遺跡から出土した青銅面のほとんどは眉が太く、目が大きく、鼻が高く、口が大きく、あごはほとんどありません。その表情は笑っているようで、笑っておらず、怒っているようで怒っていない。詳しく見ると、これらの青銅面は両耳の上にそれぞれ小さな穴がひとつあります。この種の面は、顔の形が今の地元の人間と大きな差があるため、専門家もこの面が代表する意味が分からないということです。 
 
 また、三星堆遺跡から、細くて高い青銅で鋳造した人像も出土しました。この人像は、容貌が青銅面の特徴と同じで、燕尾服のような長衣を着ていて、はだしで高い土台の上に立っています。銅像の高さは約170センチ、世界に既存する最も高い青銅像です。銅像の両手は、片手が高いところ、もう一方が低いところにあります。物を握る様をしていますが、出土した時は、手の中には何も握っていませんでした。専門家は、この銅像の表情や手まねから、一般人と異なる祈祷師、あるいは神のようであり、銅像のいた場所は祭祀場だったようだと推測しています。 
 
 面と銅像のほか、金杖、青銅の「神の木」、象の歯なども出土しました。金杖は長さ1.42メートル、精美で神秘な紋飾、向かい合っている2羽の鳥、背が向かい合っている魚、魚の頭部や鳥の首のところに矢のようなものが刻まれ、神秘に満ちた笑顔の人頭像も刻まれています。また、青銅の「神の木」の高さは4メートル近くあり、9本の枝に分けられ、枝の上にはいずれも1羽の鳥がいる。研究によると、これは一般の鳥ではなく、太陽を代表する神の鳥だということです。 
 
 専門家は研究の中で、三星堆から出土した多くの青銅器は、古代蜀国文化の跡が著しいだけでなく、西アジアと、その他の地域の文化の特徴も見られるとしています。特に青銅彫像、金杖などは世界で有名なマヤ文化、古代エジプト文化と非常に似通っています。このほか、祭祀坑から出土した70の象の歯などから見ても、三星堆にある古代蜀国は当時、周囲の国家ないし、より遠い地方との間にも商品の交流があったことがわかります。一部の陶器グラスがヨーロッパで同期に出土したグラスと外形が極めて似ていることから、三星堆青銅器は西アジア、近東、ヨーロッパなどの外国文化の影響を受けた可能性があることが分かりました。三星堆から出土された文物は、中国考古学、美学、歴史学などの分野を解明するきっかけともなりました。
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