无主土地 遍布列岛

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▼作家の司馬遼太郎は、土地を公有にすべしと訴えていた。不動産に熱を上げる風潮が、国をおかしくすると懸念していた。「日本では土地というものが山間僻地(へきち)にいたるまで投機の対象になって、お互いに寸刻みにした土地をつかみ合っては投げ合っている」 

 
▼作家司马辽太郎主张应该将土地公有化。因为他担心对于不动产热情高涨的风潮将会搞乱国家。他说,“在日本,土地成了投机的对象,即便是山区以及偏僻地区。相互之间寸土必争恶语相加” 
 
▼1970年代半ばの対談にそうある。後の不動産バブルの危険を察知していたのかもしれない。司馬なら、今をどう見るだろう。公有でなく「所有者不明」の広がる日本である 
 
▼这是1970年代中期对谈节目中他的谈到的看法。也许他在当时就已经预先估计到之后将出现的不动产泡沫的风险。那么司马先生又将如何看待当今日本呢?并非公有的“所有人不明”现象正在到处蔓延。 
 
▼持ち主が誰か分からない。分かっても連絡が取れない。そんな状態の土地が、九州の面積を超えていると言われる。農地や山林など、値段が下がり相続しても仕方ないと思われた土地が登記されず宙に浮いている 
 
▼不知道主人是谁,即便知道也联系不上。如此状况的土地据说已超过了九州的面积。由于农用地以及山林等土地的价格下降,即使继承也不知如何使用。这一类的土地往往不进行登记,就这么闲置着。 
 
▼専門家の吉原祥子(しょうこ)氏による近刊『人口減少時代の土地問題』に「死亡者課税」なる聞き慣れない言葉が出てくる。少なからぬ自治体が名義上の所有者が亡くなっているのを知りつつ納税通知書を送り続けている。親族が払ってくれると期待しながら。関係者に連絡がつかず、登記の手続きを断念する「相続不能地」なる言葉もある 
 
▼专家吉原祥子女士在最近发表的文章《人口减少时代的土地问题》中甚至还使用了一个闻所未闻新词“征收死亡者税”。有不少自治体即便知道名义上的所有人已经死亡,可还是继续发出纳税通知书。尽管寄希望于故者的亲属能够缴纳,但就是联系不上有关系的亲属。对于这种放弃登记手续的情况也有一个新词,叫做“无法继承土地”。
 
▼土地をもてあます風潮は、農地から住宅地へと広がる。過去の土地神話から抜け出し、時代に合わせて制度と発想を変えられるか。大都市の地価高騰に目を奪われている場合ではない 
 
▼在土地的处置上束手无策的风潮正在从农用地向住宅用地扩展。那么,能不能从过去的土地神话中走出来,顺应时代改变制度和思想方法呢?要知道如今已经不再是高涨的大城市低价吸引人们眼球的时代了。 
 
▼所有者不明の土地を公共の目的で使いやすくする。そんな仕組みが作れないかとの議論も始まった。ぐるりと一回りして、司馬の「公有」論へと近づくような風景である。 
 
▼能不难建立一种体制,使所有人不明的土地便于公共目的的使用呢?这方面的讨论已经开始。目前的这种情况,就好比转了一大圈,重又回到了司马先生所主张的“公有”论的近旁。 
weinxin
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