统一初考 痛苦回忆

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遠藤周作さんが、自分の小説を使った某大学の入試問題を解いてみた。「主人公の心理を選べ」。四つの選択肢から一つを選ぶのだが、遠藤さんには四つとも正解に思えた。人間心理はそれほど単純なものではないはずだ、とかつて月刊誌で嘆いた。

 
远藤周作曾解答过以自己小说作为题目的某大学入学测试题目。“请选择主人公当时的心理活动。”虽然是四选一,但是远藤先生却认为都是正确答案。人类的心理原本就并非是单纯的东西,他曾在某本月刊杂志上叹息说。
 
当欄を含む小紙の記事や論評は毎年のように入試に出題される。光栄ではあるけれど、一抹の戸惑いも否定しがたい。自分たちの記事が試験会場の受験生を悩ませる様子を思い浮かべると、心苦しくもある。
 
包括本栏在内,每年鄙报的一些报道和评论都会入选成为试题。这无疑是非常光荣的事情,但也不能否认,也存在一抹疑虑。一想起考场的考生为我们所写的报道而苦恼的样子,我就不由得感到一阵难过。
 
わが身をふりかえれば、三十数年前、入試の国語に苦しんだ。「筆者の意見はどれか」式の設問で深読みの迷路にはまりこんだ。センター試験の前身である共通1次試験の時代だ。
 
回顾我们自己,在三十多年前,也曾为入学考试的必考科目——国文而苦恼。“作者的意见是什么?”,诸如此类的提问让我们在精读的道路上不知所措。那是统考的时代,其也是中心考试的前身。
 
先日、図書館でその年の問題を見つけた。怖いもの見たさで挑んでみる。有島武郎(たけお)の小説、高見順の随筆、古文に漢文――。既視感を覚えながらも設問の森に迷い込む。量の多さにも驚く。採点すると、高校時代と重なる間違いを繰り返していた。
 
前些日子在图书馆,我找到了那年这个问题。我抱着恐惧的心态试着回答了一下。有岛武郎的小说、高见顺的随笔、古文还有汉文……。虽然有种似曾相识的感觉,但是我还是陷入了问题的森林中。而且问题数量之多也令我震惊。批改后我得知,错的地方和高中时代几乎一模一样。
 
共通1次を衣替えしたセンター試験はいま、まさに見直しのさなかにある。新たに記述式を採り入れるという。機械的なマークシートだけよりは望ましいと思うものの、公平な採点をだれがどう担うのか課題はなお尽きない。
 
现在,替代统考的中心测验也到了重新审视的时候了。据说将采用新的表述方式。虽然相比机械性的标示图,其更值得期待,但是由谁采用何种标准来进行公平的评分这一课题还有很多不足的地方。
 
〈冬空の青の薄さは頼りないわたしの気持ちセンター試験〉荒木陽一郎。冬将軍のいすわるなか、あすセンター試験が始まる。良問、難問、奇問のハードルに不安を覚える瞬間がきっとあるだろう。自分を信じて走りきってほしい。
 
“面临中心考试,冬日天空凄凄惨惨似我心”,荒木阳一郎作。在冬将军盘踞不去的当下,中心考试又将于明天开始了。考生们必定会有为考试中好问题、难问题、奇怪问题而感到不安的瞬间吧。希望他们能相信自己勇敢向前走。
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