日语敬语通5 電話の応対(六)

会話11

 
時間    AM10:00
場面    留守電話に伝言を吹き込むとき
気持ち   あっ、どうしよう…留守電だ。録音できる時間が短いから、用件を要領よくまとめなきゃ!
 
相手:はい。小泉でございます。ただいま、留守にしております。ご用件をピーっという発信音のあとにお話ください。
花子:私、さくら商事の山田花子でございます。昨日おたずねの件でお電話いたしました。のちほど、あらためてお電話させていただきます。
 
 
会話12
 
時間    AM10:00
場面    相手が不在で伝言を頼むとき
気持ち   ああ、太平さんがいらっしゃらない。伝言を頼めるかな。尊敬語と謙譲語を上手に使えば大丈夫!
 
相手:はい、○○産業でございます。
花子:私、さくら商事、営業一課の山田と申します。いつも大変お世話になっております。恐れ入りますが、太平様はいらっしゃいますか?
相手:申し訳ございません。太平は、ただいま席をはずしております。一時間ほどで戻る予定でおりますが、いかがいたしましょうか?
花子:さようでございますか。それでは、お手数をおかけいたしますが、ご伝言をお願い致します。山田あてに、本日の会議の詳細をFAXで送りいただきたいと、お伝え願えますでしょうか?
相手:はい、かしこまりました。太平が存じ上げていると思いますが、「やまだ」様は、どのような漢字をお書きしたら宜しいでしょうか?
花子:はい、山海の山に、田畑の田、そしてカタカナのハナコでございます。
相手:山田ハナコでいらっしゃいますね。私、中村が確かに承りました。
 
提示:
自分電話をかけなおすとき「こちらから、お電話いたします」。
相手を自分に電話をかけたいなら「お戻りになりましたらお電話をいただきたいのですが…」。
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