日语敬语通5 電話の応対(三)

会話5

 
時間    AM10:00
場面    上司宛ての電話を受けたとき
気持ち   外部の人からの電話で大事なのは、社内と社外の区別だよね。うっかり課長に尊敬語を使わないように気をつけなくちゃ!
 
花子:はい、さくら商事営業一課でございます。
相手:私、○○産業の中村と申しますが、斉藤課長はいらっしゃいますか?
花子:申し訳ございませんが、斉藤は、ただいま席を外しております。十分ほどで戻る予定でおりますが、いかがいたしましょうか?
相手:それでは、お手数をおかけいたしますが、おことづけをお願い致します。
花子:はい、かしこまりました。
相手:先日の新商品の件で、○○産業の中村までお電話をくださるよう、お伝えください。ご存じだとは思いますが、念のため電話番号を申し上げます。03…
花子:はい、復唱いたします。03…でございますね。中村様にご連絡申し上げるよう、斉藤が戻り次第申し伝えます。私、山田が承りました。
 
 
会話6
 
時間    AM10:00
場面    上司に電話を取り次ぐとき
気持ち   取り次ぐときは、「どこの誰から、どんな用件なのか」が大事。相手の言葉を聞き漏らさないように気をつけなくちゃ。
 
花子:はい、さくら商事営業一課でございます。
相手:私、○○産業の中村と申します。明日の打ち合わせの件で、斉藤課長にご連絡申し上げたいことがあるのですが、お取次ぎ願えますか?
花子:中村様でいらっしゃいますね。いつも大変お世話になっておりまして、ありがとうございます。ただいま斉藤を呼んでまいりますので、少々お待ちいただけますでしょうか?
花子:課長、○○産業の中村様よりお電話です、明日打ち合わせの件とのことです。
上司:お電話、変わりました。斉藤でございます。いつもお世話になっております。明日の打ち合わせについてですね。
 
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