爆竹・花火でPM2.5濃度急上昇

  中国で最も重要な祝日である春節(旧正月)を迎えた19日未明、北京市内では年越しの爆竹・花火により、大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が急上昇した。中国紙・新京報などによると、大みそかの18日午後4時(日本時間同5時)に1立方メートル当たり15マイクログラムだったPM2.5濃度は、ピーク時の19日午前0時~1時には約27倍の410マイクログラム前後まで上がった。

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