北京で24-25日、シンポジウム「国際情勢と中国外交2012」（主催：中国国際問題研究所、中国国際問題研究基金会）が開催された。中国国際問題研究所の曲星所長が司会を担当し、中国国際問題基金会の張徳広理事が開会の挨拶を述べた。開会式には楊潔チ外相が出席し、現在の国際情勢について報告を行った。光明日報が伝えた。

　中央国家機関と全国の大学や国際問題研究機関から130人余りが出席し、今年の世界政治・経済情勢、大国関係の調整、地域の重大な問題、中国外交の直面する試練や対応などについて、踏み込んだ、熱い議論を繰り広げた。