日本作家-安部 龍太郎

安部 龍太郎(あべ りゅうたろう、1955年6月20日 – )は、日本の小説家。

福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒。本名 良法。
東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し、「師直の恋」でデビュー。1990年に発表した『血の日本史』(「日本史 血の年表」改題)で注目を集め、「隆慶一郎が最後に会いたがった男」という伝説ができた。
作品に、『彷徨える帝』『関ヶ原連判状』『信長燃ゆ』など。2004年『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞を受賞。2013年『等伯』で第148回直木賞受賞。

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