日本作家-饗庭篁村

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ほぼ独学ではあるが和漢学に造詣が深く俳諧の道にも明るかった。作家としては「戯作者」世代と坪内逍遥、幸田露伴ら新時代の作家たちとの過渡期に位置づけられる。篁村はこの時期の代表的な作家のひとりと見られており、幸田露伴は、饗庭篁村と須藤南翠が明治20年前後の「二文星」、「当時の小説壇の二巨星」であったと記し、江見水蔭は「篁南両大関時代」としたという。篁村は読売新聞に編集記者として執筆していたが、明治19年1月、前年に「小説神髄」と「当世書生気質」を世に出していた坪内逍遥(春のや主人)と知り合い、3-5月、読売新聞に長編「当世商人気質」を連載。これは人情の機微を穿った平明軽妙な文章で「商人(あきうど)」という職業身分の類型を3つの説話に描いたもので、篁村の出世作とされる。
「紀行文」でも、成島柳北とならんで明治初期、20年ごろの時期における代表的書き手で、根岸党の友人達との旅の紀行文などを新聞に連載した。明治20年代以降、幸田露伴、尾崎紅葉など、後進の小説家が新時代の小説を世に出すようになり、篁村は著作活動の比重を劇評や江戸文学研究に移していく。後年は「竹の屋主人」の名で朝日新聞に劇評を連載。
 

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