日本作家-阿川 弘之

阿川 弘之(あがわ ひろゆき、1920年(大正9年)12月24日 – )は、日本の小説家、評論家。

広島県名誉県民。日本芸術院会員。日本李登輝友の会名誉会長。文化勲章受章。代表作に、『春の城』『雲の墓標』のほか、大日本帝国海軍提督を描いた3部作『山本五十六』『米内光政』『井上成美』など。
阿川は『私の履歴書』では、[私の「履歴」を一と言で記せば、「地方の平凡な中流家庭に生まれ、小学校から大学まで、ごく平坦平凡な学生生活を送り、戦争中は海軍に従軍して多少の辛酸を嘗めたが、戦後間もなく志賀直哉の推輓により文壇に登場、以来作家としてこんにちに至る」、これだけである〕と回顧している[1]。法学者の阿川尚之は長男、タレント・エッセイストの阿川佐和子は長女。

分享到:
赞(0)